2015年9月11日金曜日

iPhone版 宅建アプリ完成!



android版をお持ちのみなさまには、あまり関係のない話かもしれませんが。

iPhone版の宅建アプリの機能が完成しました!
そして、ようやく、この完成版がappleの審査に通ったので、リリースできました!



これは、iPhone版、宅建アプリのTOP画面です!


ほぼandroid版と同じ機能にしましたが、少し違う部分もあります!
例えば、TOP画面の数字を押しても、クルクルしません!
ですが、基本的には同じ機能が実装できました!


もし、iPhoneをお持ちの方は、ぜひご利用ください!


iPhone版は、こちらからダウンロードできます!
もちろん完全無料です!


2015年8月10日月曜日

iPhone版 宅建アプリをリリース!

 
 
android版をお持ちのみなさまには、あまり関係のない話かもしれませんが。

ようやくiPhone版の宅建アプリをリリースいたしました!

まだこの状態ですが!


ボタン7個が真っ白!
 
 
androidアプリの場合、アプリを申請すると、ほぼ審査なしですぐにGooglePlayでリリースできます。

ところが、iPhoneアプリの場合、アプリを申請しても、appleに審査されて、最悪の場合リジェクトされます。

リジェクト原因として、エラーが発生する場合、不適切なコンテンツの場合、アイコン広告を設置している場合等ありますが、そのうち、未完成の場合というのもあります!

このアプリは、7つのボタンが未実装なので、てっきりリジェクトされるかと思いましたが、すんなり申請が通りました!
 
 
この宅建アプリの特徴は、過去11年分の過去問全てに解説つき、という点です。
そして、「分野別」モードで問題選択ができ、「復習」モードで間違えた問題やチェックした問題が解けます!
これらの機能さえあれば、宅建アプリとして本質的な機能はそろっていると判断したため、この段階でリリースしたというわけです!


iPhone版も、近いうちに、android版のクオリティに近づけていきます!



 
 
 

2015年7月6日月曜日

まだ間に合う!宅建アプリを用いた勉強計画の立て方



この宅建アプリを用いた勉強計画の立て方について説明します。

そこそこ長文なので、ご注意ください!


勉強計画の4要素


勉強計画を立てる場合、以下の4つの情報が必須です。

①本試験までの残り日数
②一日に何問解けば1周できるか
③自分は一日に何問解けるか
④本試験の出願日や模試の日程

これらの情報を、カレンダーに集約しました。

以下、宅建アプリを用いた具体的な計画の立て方についてまとめました。


1/3 1周計算


TOP画面の右下のボタンから、カレンダー画面に移動できます。



もしくは、問題を解く画面の右上のボタンからも、カレンダー画面に移動できます。




さっそく、1日に何問解けば1周できるのかを計算します。



このボタンで、1日何問にするか計算できます。
(このボタンを押してもいいのですが、スマホ端末の音量調節ボタンを押した方がカンタンです。)

目安として、試験日までに1周しただけではおそらく受かりません。
2周はするとします。

その場合、1周したからといって、2周目はほとんど全て忘れていると思います。
そのため、2周目も、1周目と同じ日数がかかると考えた方が確実です。

なので、例えば、残り107日で、そこから勉強をスタートする場合、1日40問解けば43日で1周できます。


さらに、2周目も、1日40問で43日で終了し、その時点で残り24日あります。

この頃には、解く問題がある程度絞れていたり、知識もついてきているはずなので、ハイペースで3周4周できるはずです!

2/3 現実的な計画


とはいえ、1日100問なら17日で終わる、などというムチャな計画を立てても実現できなければ計画の意味がありません。



そこで、現実的な計画を立てるために、自分が1日に解いた問題数のデータを参考にします。

カレンダーでは、その日に自分が何問解いたか、が自動で保存されています。
このデータを元に、1日に何問解けば1周できるのかを計算して、毎日の計画を立てます。

もちろん、曜日によって、勉強にあてられる時間は違うので、2週間くらいすれば、だいぶ精度の高いデータになると思います。


今のペースで間に合う場合

これまでの自分のペースに照らし、2周終了した時点で、試験日まであと3週間くらい余裕があれば、かなり合格は近いです。

3周目からは、時間がなければ「チェックした問題」だけを解いてもいいと思います。
いずれにしろ、3周目は、これまでよりも数倍早いペースで1周できます。

さらに4周、5周とやれば、知識がかなり定着して、合格はほぼ確実です!

今のペースでは間に合いそうにない場合

これまでの自分のペースに照らし、明らかに2周は間に合わない、この計画は実現できそうにないと思った場合、とれる手段は1つです。

勉強の範囲をしぼるしかありません。

1周の計算は、「重要度A+」「重要度A」「重要度B」の過去問11年分が対象となっています。

左下の「範囲切替」ボタンを押せば、範囲をしぼって、過去10年分、過去7年分、過去5年分の問題だけを対象とした計画も立てられます。


例えば、上の画像では、過去5年分の問題なので、821問です。

これで、かなり問題数は絞られます。

もちろん、解いた過去問の量が多ければ、それだけ力がつきます。

ですが、過去11年分の問題を、1周だけして受験するよりは、過去5年分の問題を2周以上した方が、合格の可能性は高くなります。

ここは、試験までの残り日数と、自分が解ける問題数のペースに照らし、計画を立ててください!




別の方法として、2周目は、「チェックした問題」だけを解くというやり方もあります。

ですが、法律の勉強をしたことがある方や、不動産実務に就いている方を除くと、1周目はほとんどの問題が「チェックした問題」になるはずです。
そのため、問題数をしぼることができておらず、時間の短縮にはなりません。

ですので、2周目は「チェックした問題」だけを解くというやり方は、かなり上級者向けです。


3/3 危機感


ここまでで、今のペースで合格するには、かなり厳しいペースだということが判明したはずです。
ですが、この時点で厳しいということを自覚して、危機感をもって本気で勉強すれば、じゅうぶん合格できるはずです!

その危機感を持続させるために、本試験まであと何日か常に意識すること。
そして、短期的な目標として、模試を受けることをオススメします。
本試験まであと3〜5ヶ月、という状態では、危機感も薄れてしまうからです。


危機感をもって勉強することで、集中して勉強でき、1日に解ける問題数も増え、問題も身につきます!

まとめ


2周以上解く。
そのために、自分のペースに照らし、解く問題をしぼった計画を立てる。
本試験までの日数を意識したり、模試を利用することで、危機感をもって勉強する。



長文をご覧いただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てればと願っております。